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シニア世代ご用心「新型栄養失調」

東京北区の健康増進センターで行われている「高齢者ふれあい食事会」は10年程前から行われている高齢者を対象にした食事会。
メニューをみるとシューマイや炊き込みご飯などボリューム満点なメニューです。
実はこのメニューにはある秘密があるのです。
老化を遅らせ体の栄養状態を 良くし新型栄養失調にならないメニューを前面に出して食事会を実践しているそうです。
この食事会を監修しているのは人間総合科学大学の熊谷修教授。

新型栄養失調とは動物性タンパク質や脂肪の接種が不足する事によっていわゆる”低栄養状態”になってしまうこと。

肉などをあまり食べない高齢者に多く過度なダイエットから若い世代にも増えています。
「新型栄養失調の特徴はまずタンパク質が抜けるとそういうことかといいますと。老化は体の中で骨と筋肉の占める割合が減ることが問題」と熊谷教授はいう。

三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)のひとつであるタンパク質、そのタンパク質のおよそ60%がアルブミンとよばれる成分でカルシウムや亜鉛、ホルモンなど体に必要な物質と結合して血管を通って体内のあらゆるところに運搬する役目をになっています。
このアルブミンが不足しますと必要な栄養分が行き届かなくなる為骨は弱くなり筋力は低下さらに脳卒中や心臓病、インフルエンザやノロウイルスなどにもかかりやすくなります。

厚生労働省の統計では新型栄養失調のリスクはアルブミン値4.3g/dl 以下の人は65~74歳で3人に1人 75歳以上で2人に1人「厚生省平成23年国民健康・栄養調査」となっています。

肉の食べ過ぎも良くないのでバランスのとれた食事が大切ですね。
 

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