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介護・医療施設に運用対象を限定した不動産投資信託(REIT)

REIT(リート)とは、Real Estate Investment Trust(不動産投資信託)の略称で、

投資家から資金を集めて不動産を運用して得た賃料収入等を元に
投資家に分配する金融商品です。


今までは、オフィスビル、倉庫、商業施設向けが一般的でしたが
これから介護・医療施設に運用対象を限定した
国内最大級の不動産投資信託(REIT)が動き出します。

新生銀行と不動産ファンドを運用するケネディクスなど6社は、
新たなリートである不動産投資信託を立ち上げると発表しました。
介護と医療施設を投資対象とする”ヘルスケアリート”です。
ターゲットは中堅中小の介護施設を運営する会社で
その狙いは、伸び盛りの頑張っている介護施設を運営する会社が
資金調達に苦労している為だからとのことです。

例えば全国に約80カ所の介護施設を運用している学研ココファンでは
施設の建設に費用に1棟あたり10億円以上の資金が必要だといいます。
学研ココファンの五郎丸常務は「リートの仕組みが入ることにより、
建設資金の調達手段となることが大きいです。
その資金を使って新しい施設を作ることができます。」と語ります。
学研ココファンは今月から来月にかけて新たに4棟をオープンする予定で
リートに対して施設の売却を検討すると言います。

新生銀行など6社は、この新リートで合計1,000億円規模の物件に投資して
年内に上場し、一般の投資家からも資金を集める予定です。
一般投資家のメーンターゲットに据えているのは、国内の個人投資家で
高齢者の余剰資金が多いと言われています。
高齢者の資金が高齢者の生活を支える為に循環していく介護施設への投資は
オフィスビル、倉庫、商業施設向けのものに比べて収益が比較的安定しています。

人口が減っていく日本構造の中で、老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の
需要はこれから数十年伸びていくので、入居者の需要が長く続くというところが
他のリートと大きく違う点だと言われています。
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